こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。
いろんな意味でフリーダムな街、それがアムステルダムです。
長年行きたかったのですが、ついに実現しました。この記事では、アムステルダムの所感と旅行する際のコツをまとめました。
きれいな街並みの歌舞伎町
アムステルダムは結構きれいな街並みが並んでいるので、ヨーロッパに初めて来られた方はなかなかワクワクすると思います。ただ、ヨーロッパに旅慣れた人でもアムステルダムはなかなか面白いです。
建物はまさにヨーロッパという感じなのですが、街の雰囲気は中心部だと結構歌舞伎町です。飲み屋やダンスクラブが多く、なかなかエキサイトしています。
また、オランダは大麻合法の国でも知られていますが、街のそこら中で大麻の匂いがします。
くわえて、中心部にある「飾り窓」地区では、夜になると怪しいネオンが光り輝き、ビキニ姿のお姉さんがガラス窓の向こう側から手を振っています。彼女らは売春婦です。オランダでは売春も合法化されおり、彼女らが客引きしているのです。
一番面白かったのは、でっかい教会の目の前に売春宿があったことです。その目の前に立つと、大麻の匂いもします。
なかなかリベラルな国で面白いですね！
こうした自由な雰囲気や、風俗に興味がある方は立ち寄られてもいいかもしれません。なお、価格は直接お姉さんと交渉して決めるみたいです (私は利用したことがないので詳細はわかりませんが、観光客のお兄さんがそんな感じで話してました。たぶん)。
アムステルダムを旅行する際のコツ
中心部の移動はバス、トラム、地下鉄。注意点あり
公共交通機関は、先進国なのでよく整っています。どれを使っても特に問題はありません。
全部クレジットカードのタッチ決済が可能です。注意点としては、公共交通機関に乗る際、乗るときと降りるときのどちらも端末へのタッチが必要です。乗っている時間に基づいて金額が計算される仕組みです。忘れずに行いましょう。
自転車に気をつけろ
オランダは自転車に乗る人の割合が多い国で、自転車専用道路もたくさんあります。
ただし、初めてだと道がどれか分かりづらいです。見た目が歩道とほぼ変わらないのです。したがって、間違って自動車専用道路を歩いているということがありえます。そして、アムステルダムの自転車は交通マナーが悪い上、電動自転車に乗る人が多く原付並みのスピードで突っ込んで来るので、大変危険です。大阪かよ。
現金は必要ない
特殊なことをしない限り、現金を使うことはまずないでしょう。
たいていどの店もクレカが使えます。
まとめ
来る前からなかなかフリーダムな国と聞いていましたが、マジでした。
でも、大麻や売春よりも自転車の方がフリーダムだとは思っていませんでした (ひかれかけました……。私ももっと注意していれば良かったのですが)。自転車乗りの多くの人のノリが、大阪のベルを鳴らしながら歩道を走っている大阪のおっさんなのです。大阪のおっさんが電動自転車で爆走している姿を想像してみると、だいたい合ってます。
自転車にさえ気をつければ過ごすのに楽しい街だと思います。
今回は日程の都合で中心部しか見れていないので、郊外はたぶん雰囲気が違うと思います。また行きたいですね！
ヨーロッパの歌舞伎町を実感したい方も、ぜひ訪れてみてください。
