海外ノマドワーカーな日々

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【昼と夜で二度楽しめる】ブダペスト・ハンガリーを旅する時に役立つヒント

こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。

中欧でおすすめの街、ブダペストを旅する際に役立つヒントと見どころをご紹介します。

 

ハンガリーブダペストを旅行する時に役立つヒント

ほぼすべての場所でクレカが使える

現金を下ろさなくても生活できます。実際、私は一回も現金を下ろしていません。

ただし、すごくローカルな場所に行ったり路上で何か買う場合は必要かもしれません。念のために確認してください。

ただし、普段の生活にはクレカだけでも困ることはないと思います。

移動は公共交通機関がおすすめ

ブダペスト市内の公共交通機関では、バス、地下鉄、トラムを利用できます。
接続もしっかりしており、特に困ることもありません。一回あたり200円から400円程度と、価格もお手頃です。
市内も小さいので、20~30分あれば郊外まで出られます。
ただし、後述の通り支払いには少しコツがいります。

ルート検索や支払いはアプリ「BudapestGo」がおすすめ

チケット売り場に行けば現金でもチケットは入手できますが、利便性を考慮すると BudapestGo という市専用アプリを利用するのがおすすめです。
クレカで支払いも可能です。

BudapestGo の支払い方

公共交通機関に乗る前に支払いを行います。

まず、アプリをダウンロードします。そして、メールアドレス等の登録を行います。

登録後にログインしたら、チケットを選択して支払いを行います。支払いはクレジットカードで行います。

チケットは、Single Ticket、30-minutes Ticket、90-minute Ticket から選べます。Single Ticket が最も安いのですが、その名の通り1回乗車限りのチケットです。乗り換えはできません。乗り換えする場合は、認証後30分有効の 30-minutes Ticket か90分有効の 90-minute Ticket を購入しましょう。

購入したチケットは、使用しない限り1年間有効です。つまり、事前に購入しておけばスムーズに支払いが行えます。最初は結構戸惑うことが多いと思うので、事前購入をおすすめします。

無事チケットを購入できたら、アプリの画面に購入したチケットが表示されます。「Validate」というところをタップすると、QRコードを読み込む画面に切り替わることを確認してください。このコードを読み込ませて認証を行います。

確認できたら公共交通機関に乗りますが、トラムの場合、上記のコードは車両の外側にあることに注意してください。車内にはありません。なので、乗り込む際に忘れずスキャンするようにしてください。バスは車内・車外どちらにもあります。地下鉄は使ったことがないのでわかりません。
無事支払いできたら、公共交通機関に乗ります。もしチケットをチェックする人が来たら、アプリ内に表示された使用済みのチケットを見せましょう。

BudapestGo では、ルート検索や車両の現在地も表示される

Googlemapでも乗り換え案内は使用できますが、BudapestGo内でも確認できます。
謹製アプリなのでこちらの方が精度は高いと思います。

行き先から検索すると、最寄りのバス停等から最適なルートを出してくれるので便利です。

空港から市内or市内から空港へのアクセスは直通シャトルバスがおすすめ

100E という番号のバスで、市の中心部でノンストップで行けます。空港から市内まではだいたい30-40分です。

このバスのみ、コンタクトレスのクレジットカードでも支払いが可能です。バスの車内に設置されています。もちろん、BudapestGoでも支払いできます。

注意点は、このシャトルバスだけは市内で走っている通常のバスとは扱いや料金が異なります。バスに乗る度に、2200フォリント (2023年11月現在で1000円くらい) かかります。他の 30 minutes ticket や 90 minutes ticket ではこのバスに乗れません (持っていたとしても、別に上記の2200フォリントを買う必要があります。

24時間走っています。だいたい10-20分おきに来ます。深夜0時から午前3時半の場合は30-40分おきです。なので、空港に閉じ込められることもないと思います。

ブダペストの見どころ

国会議事堂周辺

ブダペストの建物はゴシック建築のものが多いのですが、おそらくハンガリーで最も有名なゴシック建築の建物です。でかい。

ブダペストといえば国会議事堂、というほど有名な建物です。

ゴシック建築らしくトゲトゲで良いですね!中二病心をくすぐるトゲトゲ感とデカさに圧倒されましょう。

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国会議事堂の川沿いには、「ドナウ川遊歩道の靴」と呼ばれる、靴の彫刻が並んでいるエリアがあります。第二次世界大戦の最中、極寒の中、ユダヤ人が40~60人殺されたのですが、彼らは殺される前に靴を脱がされています。殺された後は目の前の川に投げ捨てられました。このモニュメントは、彼らを偲んで作られたものです。小さな子供のものもあります。胸に来るものがあるので、ぜひ訪れてみてください。

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ブダ城周辺

ブダペストのお城です。過去にたくさん壊されてます。モンゴルとかオスマン帝国とか。そのたびに建築様式が変わっているようですが、現在はバロック様式です。でかい。

おすすめルートは、北のゲート「Vienna Gate」からの南下です。お城の城下町を眺めながら進んで行くと、お城にたどり着きます。

お城の中は美術館です。私は入りませんでしたが、興味があればどうぞ。

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お城をそのまま南下すると、「ゲッレールト山」に出ます。山と言っていますが、丘です。道も整理されており、階段等で簡単に頂上までアクセスできます。途中に「Liberty Statue」とかいろいろあります。ハイキング好きな方はここまでぜひ歩いてみてください。

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ブダペスト中央市場周辺

ペスト (ペシュト) 側、つまりブダペストの東側は南部のブダペスト中央市場場あたりが結構きれいです。

この辺りには、ユダヤ人街もあり、シナゴークもいくつかあります。シナゴークもめっちゃきれいなので、ぜひ訪れてみてください。おすすめは「ドハーニ街シナゴーグ」です。ムーア様式の豪華な建物です。

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昼間と夜と二度楽しめる

ヨーロッパ諸国はいろいろ回りましたが、ブダペストは街並みの綺麗さでまず思い浮かべる街です。

街全体で建物がよく管理が行き届いていて、そこら辺の適当な建物もきれいです。マジで。歩くだけで結構楽しいです。

そして、夜も町中がライトアップするのですが、すごくきれいです。上記で挙げたどの場所も素晴らしくきれいです。ぜひ昼と夜の両方でブダペストを練り歩いてみてください。

ブダペストのおすすめカフェ

California Coffee Company

ハンガリーのチェーンのカフェです。街中のどこでもあります。

だいたい広いし席数も多いので、作業におすすめです。

ただし、なぜかどこもWifiの電波が弱かったり、遅かったりします……。

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まとめ

というわけで、ハンガリーブダペストの旅のヒントと見どころをご紹介しました。

本当にきれいな街なので、ぜひ訪れてみてください。