海外ノマドワーカーな日々

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1年間ほぼ旅のノマド推薦。海外旅行におすすめなスマホと選び方をご紹介

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こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。

「新しいスマホが欲しい。でも、海外によく行くからどんなの選んだらいいかわからない」とお悩みの方はいませんか?
この記事では、海外でも使う際に便利なスマートフォンをいくつかご紹介します。 

 

 

海外でも使用するスマホに必要な機能とは?

SIMフリー

まず、SIMフリーでないと海外のSIMカードを指しても使えません……。
なので、間違ってもSIMロックされたスマートフォンは買わないようにしましょう。
「新しいスマホを買わずに今のSIMロックされたものを使い続けたい」という人は、スマホを買ったプロバイダでロックが解除できるか確認しましょう。

デュアルSIM対応

デュアルSIM対応というのは、SIMカードを2つ挿して使用できるという意味です。同時に通話待ち受けしたりデータ通信したり……とか色々細かいことはありますが、とりあえずデュアルSIM対応ってなっていれば海外で使う上で困りません。
詳しいことはググってください。
そして、海外に行くときに日本の通信会社の契約を解除しない限り、日本で使っていたSIMカードもそのまま持って行く方も多いと思います。
しかし、もしSIMカードを挿すスロットが1つしかない場合、海外でSIMカードを購入するたびに抜き差しする必要があります。
結構面倒くさいし、SIMカードって小さいから無くしそうですよね。
そのため、この機能もほぼ必須といえるでしょう。

本体容量の大きなもの

上記に関連していますが、多くの機種では、SIMカードスロットとSDカードスロットを共有しています。
そのため、もし2つのSIMカードを挿している場合、SDカードを使えなくなるので注意してください。
本体容量が少ない場合、結構面倒なことになります。
対策としては、デュアルSIMではなくトリプルSIM対応 (なので、仮にSDカード用に1つのスロットを使ったとしても残り2つをSIMカードに使用できる) のものを買うか、SDカードを使用しなくても十分な本体容量のあるスマートフォンを買うことです。

 

海外で使用するのにおすすめなスマホ

Huawei - Nova 5t, P30 lite, P30

Huaweiアメリカといろいろありますが、現状最新のシリーズを買わなければまだ Google Play ストアが使えます。
Huaweiスマホコスパ最強なんですよね……。
特に大きな問題もないし、これからも頑張って貰いたいものです。
私は Nova 5t を買いました。
理由はいくつかありますが、デュアルSIM対応、本体容量が128GBと大きいこと (つまりSDカードを使わなくて済む)、最近のスマホにしては小型ということが挙げられます。
他には、P30 や P30 lite がありますが、P30 は Nova 5t よりも上位の機種で、色々高性能です。でも少し高い。P30 lite は P30 の廉価版で、この中では一番コスパがいいかも。
ここで挙げているものは、Huawei ですがまだ Google Play ストアが使えます (P40 以降が使えません)。 
あと、例のアメリカとの騒動の件でどの機種も割とたたき売りになってます。

 

 

iPhone - iPhone 12, iPhone 12 Pro, iPhone SE

新しいものなら大体デュアルSIM対応しています。
世界中で使われているので、何かあったときもアップルストアに駆け込めるのも利点。
欠点は、iPhone SE を除いてどれもクッソ高いのと、盗難リスクが上がります。
世界中どこにいても、誰もが iPhone を知っていて、iPhone を持つことが一種のステータスとなっている国も多いです。
で、国によっては、車みたいにローンで無理して持っている人もけっこういたりします。
つまり、皆喉から手が出るほど欲しいわけですね。
また、iPhone を持っている=金持ちというイメージを持たれることもあるので、iPhone 以外の盗難リスクも上がります。
というわけで、とっても便利なのですが、持つ方は普段以上に盗難に気をつけましょう。
※よくわからんのですが、iPhone はアマゾンで取り扱っていないんでしょうかね?
下記は平行輸入版しか見つからなかったので、それだけ載せています。

OPPO - Reno3 A, Reno A

Huawei の対抗馬、そして期待の新星。
サイズがでかくてコスパ良なスマホが多いです。
私は画面サイズが小さいものの方が好みなので、今回はパスです。
それが気にならない方はおすすめです。Reno3 A とか Reno A がおすすめです。
ただ、 Reno A には容量サイズが 64GB と 128GB の二種類がありますが、128GBをおすすめします。
「そんなに容量いらない」と思うかもしれませんが、本体容量は買った後に変えられないのと、使っていくうちにシステム用として確保されるデータ容量がもりもり増えていく可能性が高いので、以外と容量が食われてしまうことがあります。
この分はどう対策しても何ともなりませんので、単純に自分が使える空き容量が減ることになります。 

 

Xaomi - Redmi Note 9S

Huawei の対抗馬、そして期待の新星第二弾。
正直OPPOとの違いがよくわかりませんが (笑)、こちらもコスパ良です。
Redmi Note 9S がデュアルSIM対応対応しています。
ちなみにこれも画面サイズでかいので私はパスです。  

Sony - Xperia 1 II

デュアルSIM対応しています。
ソニー製品も良いらしいんですけど、めちゃくちゃ高いんですよね。
で、高いならもう iPhone でいいや……となるし。
ただ、性能はかなり良いらしいので、それが気になる方やソニーファンの方はぜひ。 

MOTOROLA -moto g PRO, moto g9 play

どちらもデュアルSIMに対応しています。
これにするかも結構迷いました。
モトローラスマホは結構タフと聞いていたので、移動が多いならアリですよね。
また、中華系のスマホと違い、アメリカのメーカーかつ純正の Android を積んでいるので、それらが気になる方は選択肢になります。
ただ、重いんですよね……。
値段的にも割とお手頃です。
ちなみに、moto g9 play の方は 64GB のものしかありません。
先ほど説明した通り、容量が気になる方は 128GB ある moto g PRO を買いましょう。

 

ASUS - ZenFone Max (M2)

冒頭でちょろっと説明しましたが、ASUS の ZenFone Max (M2) には、珍しいトリプルSIMスロットを搭載しています。
したがって、SIM2枚差し&SDカードを同時に使用できるので、容量が気になることはありません。
SDカードを使用できるので、当然後で容量の調整は効きます。

 

まとめ

というわけで、海外に持って行っても問題無く使えそうなスマホをいくつか紹介しました。
個人的には、色んな観点から見ると、Android なら未だに Huawei 一択なのですが、アメリカともめてますからね……。
しかし、紹介したものはどれもアメリカが言っている規制を受ける前のもので、特に問題なく使用できますし、私もそれが決め手で Nova 5t にしましたが、それでも不安な方は他メーカーを選びましょう。