海外ノマドワーカーな日々

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【海外旅行&夜景におすすめ】軽量一眼レフカメラ ソニー a6600 の紹介

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こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。

海外旅行をしていると、カメラが欲しくなりませんか?
この記事では、

  • 海外旅行にカメラを持って行きたい
  • 邪魔にならないコンパクトなカメラがほしい
  • 夜景もできるだけ(三脚を使用せずに)手持ちで撮りたい

という方におすすめな一眼ミラーレス カメラ ソニー a6600 を紹介します。

 

 

海外旅行に最適な一眼カメラとは?

旅に求められるカメラは、普段家で使うものと若干変わってきます。
というか、良い性能を求めるならもう何も考えずにフルサイズと呼ばれる種類のカメラ一択なんですよね……。
ただ、これだとだいたい800〜1000gあります。本体だけで、ですよ!
レンズ付けたら1.5kgから2kgになります。。。
というわけで、具体的にどんなカメラが旅に最適なのか説明します。

軽量・コンパクト

旅にカメラを持って行くと、装備の中で一番重いアイテムがカメラになると思います。
結構かさばるし。
旅のスタイルにも依りますが、よく移動される方なら軽量コンパクトなものを選びましょう。
重くなったりかさばったりすると結構気分がもげます。
経済的な話をするなら、荷物の重さを大体10kgぐらいに抑えたら飛行機で荷物を預けずに済むので、安く済ませることも可能です(重量については、航空会社によって変わってくるので、要チェックです)。
具体的には、まず普通の一眼レフカメラではなく、ミラーレス一眼レフカメラを選びましょう。
違いは以下が参考になります。

www.rentio.jp


カメラのセンサーサイズが「フルサイズ」ではなく、「APS-C」や「マイクロフォーサーズ」と呼ばれるものを選びましょう。
簡単に言うと、本体やレンズの重さがフルサイズ > APS-C > マイクロフォーサーズ となります(また、左に行くほどレンズの価格が上がる傾向にあります)。
なので、軽さを選ぶならマイクロフォーサーズ一択ですね。
ただ、当然メリットデメリットはあります。
この記事では、バランスのよいAPS-Cのセンサーを搭載したa6600を紹介していますが、センサーサイズの違いについて気になる方は、下記の方がきれいにまとめられていますので、参照ください。

www.toshiboo.com

頑丈

旅中は、故障リスクが上がります。なぜなら、移動距離が多くなるし、普段と違う環境にいるため、イレギュラーなことが起こる可能性もあがるからです。あと、例えば砂っぽいところを旅するなら、当然砂が入ってくるリスクもありますよね。
ある程度は自分が注意することで防げますが、頑丈に越したことはありません。

(撮るものによるが)夜景がきれいに撮れる

旅していると、「夜景きれいだなー」って思っても、うまく撮れないことが多いんですよね。
昼間しか写真撮らない人はこれを考えなくて良いですが、でも、やっぱヨーロッパの旧市街とか綺麗にライトアップされるし、やっぱ撮りたくなるんですよね……。
ちなみに、三脚があればカメラ本体がどんなものでも夜景撮れますが、三脚持つと一気に重くなるし、撮る度にいちいちセットするのって結構面倒なんですよね。
可能であれば、手持ちでそこそこ撮れるものの方が良いです。
あ、撮り方や設定も是非工夫しましょう!
以下リンクの方が詳しく説明されているので、ご参考ください。

www.droneskyfish.com

ちゃんとボケる

まあ、一眼レフなので当たり前なのですが。
一眼レフをわざわざ買う理由って一つはこれだと思います(私はそうでした)。
単焦点レンズ買ってスナップすると適当にとっても「すげーーーー!!!!」って写真撮れて超楽しいですよ!!!

バッテリーの持ちが良い

いつでも充電できる環境があるとは限らないので、バッテリーの持ちが良いに越したことはありません。
ただ、これも考え方次第です。
予備バッテリーをいくつか持っておけば、結局なんとかなることもありますからね。
ただ、予備自体も重さになるので、持ちが良いモデルでバッテリーは1個だけという選択肢もありです。 

 

ソニー a6600 がおすすめな理由

というわけで、半年ぐらい何を買おうか悩んでたのですが笑、最終的にはソニーのa6600を購入しました。

本体重量503gと軽量

ミラーレスとしては標準的な重さですが、当然フルサイズカメラと比べると圧倒的に軽いです。半分くらい。
ちなみに、これはバッテリー込みの重さです。

ミラーレスなので、サイズは一眼より小さい

同上ですが、これはAPS-Cの一眼レフ(以前使ってたD3300)よりコンパクトに収まっています。パッキングの時も有利ですね!

レンズの選択肢が多い

ミラーレスってまだ新しいから、メーカーによってはまだレンズがあまり出ていない場合があるんですよね……。
あと、フルサイズ専用のレンズとかAPS-C専用のレンズとか。
少なくても自分の欲しいレンズがあれば問題ありませんけどね。
ソニーだと、APS-Cでも色々種類があって選択肢が広がります。

防塵・防滴(でも過信はできない)

軽い雨や砂ぐらいなら問題はないでしょう。
ただ……ニコンみたいに堅牢なイメージはソニーにないので、乱暴な扱い方はできませんね。
ちなみに、このカメラが頑丈なのかどうかは正直ちょっとわかりませんが、見た目の作りはしっかりしています。
普通の使い方なら問題ないと思います。

夜景に強いセンサー

基本的にカメラはセンサーが良くないものだと、ISO感度を上げるとノイズが乗りやすくなります。暗い所だと手ブレを防ぐためにISO感度を上げる必要が出てきますが、a6600だとこの感度を上げてもノイズが比較的乗りにくいです。
でも、多分この説明だと「???」って感じの方もいると思うので、参考にした記事を紹介します。

yurucamelife.com


そして、DXO Mark というカメラの詳しいスペックをレビューするサイトがあるのですが、a6600は次のように書かれています

The A6600 sensor is strongest in our Sports (low-light ISO) category, and at 1497 ISO, achieves the highest value we’ve measured for this sensor type.
訳: A6600 のセンサーは Sports (low-light ISO) カテゴリで 1497 ISO と、最も強いものです。これは、私たちが今までこのセンサータイプ(APS-C) を調べた中で一番高い数値です。

簡単に言うと、ISO1497ぐらいまでならノイズをほとんど気にしなくても良いと考えて良いです。
でも、例えば写真を上げる先がInstagramとかなら、実際はもっと上げても問題ないでしょう。個人的にはa6600ならISO3200ぐらいでも(後処理をすることを考えれば)気になりません。
ちなみに、フルサイズとそれ以外でもっとも違いが出るのはここでしょう。
同サイトでソニー a7iiiのセンサーを見てみると、ISO 3730 です。もはや比べものになりませんね。
フルサイズの方が夜景に強いと言われるのは、そういうわけです。
また、同機は下記で説明する手ブレ補正も付いていますので、もう文句なしでしょう。

手ブレ補正

手ブレ補正とは、その名のごとく手ブレを防ぐ機構なのですが、これが生かされるのは夜景撮影です。
「手ブレを防げる=シャッタースピードを落とせる」ということなのですが、「シャッタースピードを落とせる=ISOを上げなくて済む」となります。
で、上で説明した高感度に強いセンサーとこれを組み合わると……もう最高や!!
例を挙げます。
手ブレ補正機構のないカメラでISO12800で撮ると手ブレしない被写体があるとします。
これを手ブレ補正のあるカメラでそれを有効にして、仮に手ブレ補正の強さが2段だとすると、ISO3200まで下げられます。

詳しくは下記を参照してください。結構奥が深いので。 
logcamera.comちなみに、a6600 は a6500 と同じ手ブレ補正機構を搭載しており、効果の公称値は5段ですが、実際の効きは2-4段みたいです。
手持ちで動画撮影には向かないかもしれませんが、写真を撮るなら十分な効きだと思います。
詳しくは下記を参照してください。

digicame-info.com

もちろんボケる

もはや説明するまでもないですが、一眼レフなので背景をぼかした写真を撮ることができます。一眼レフに興味を持つ方はこれが気になりますよね!
気持ちの良いボケを求めるなら、ぜひ単焦点レンズを買いましょう。
軽くてコンパクトなレンズが多いので、旅にもおすすめです!

バッテリーの持ちが良い

フルサイズミラーレスと同じシリーズのバッテリーを使用しているので、他ソニーAPS-Cのものと比較して電池サイズが大きくなっており、バッテリー持ちが良いです。比較すると、a6400だとファインダー使用時で約360枚撮影可能なのが、a6600だと約720枚です。倍ですね!

グリップが握りやすい

電池が変更になった(でかくなった)副作用で、電池を収納しているグリップも大きくなりました。
それにより、a6400等と比較して握りやすくなっています。
カメラの握りやすさって意外と重要です。
なぜなら、握りやすい=ブレを抑えられるからです。
まあ、握り方次第だと思いますが、一眼レフから移行したユーザーなら違和感なく使えるでしょう。

動画を撮りたい人にもおすすめ

ソニーの売り方見てたら、vloggerを中心として動画を撮る人が結構買っているみたいですね。
動画メインなら色々あってa6400の方がおすすめなのですが、私のように旅&夜景&写真って組み合わせなら、むしろa6600の方がアリなのでは?と思います。
写真メインで、たまに動画を撮るって人にも良いかもしれません。
リアルタイムトラッキングすげえよ……!

www.youtube.com

※a6600にも付いてますよ!

ただ、動画メインなら、a6600よりもa6400をおすすめします。
a6400は手ブレ補正がついていないのですが、下記のようなジンバルを付ければ問題ありませんし、何よりこっちの方が安いので。
a6600も手ブレ補正はありますが、さすがに手持ちで動画撮影の手ブレは防げません……。

  

ソニー a6600 の気になるところ

当然ながら、このカメラも完璧ではありません。
私は下記のデメリットも意識した上で購入したので不満はありませんが、これらが改善されるともっと素敵だと思います。
といっても、完璧って難しいのですが……。

価格

はい。一番はこれですよね。価格コムで値段を見ると、ボディだけで大体15万ぐらいします(2020年5月現在)が、個人的な適正価格は13-14万ぐらいですね。
比較すると、a6400は10万ぐらいa6500は11万ぐらいです。
手ブレ補正と大きなバッテリーとでかいグリップがいらなければ、a6400の方が絶対に良いですね。

手ブレ補正もっと頑張れない?

今回、下記で紹介する オリンパス OM-D E-M5 Mark III と比較して、どうしても手ブレ補正の弱さが気になりました。
公称値が5段とかいてあっても、実際には最低が2段分の効きだと、どうしても差を感じます。
その点、オリンパスは大体5段効きますからね。
オリンパスと比較するのも酷な気もしますが、良い条件では5段効いて欲しかったです。

インターフェース

背面ウィンドウで色んな設定を行うことが出来ますが、目的の項目を見つけるまでの道のりが長い……。
以後のアップデートで改善されることを祈ります。
 

今回比較したカメラ

今回、たくさん悩みました。だってカメラって高いし。
半年ぐらい、下記のものと比較してました。

ソニー a6400

センサーの評判が良いソニーだし、軽いし、AFも速いし、(動画撮らないのに)何よりリアルタイムトラッキングにびっくらこいたし……ということで、結構悩みました。
しかも、こっちの方が軽いですからね(400gぐらい)。
ただ、手ブレ補正が付いていないんですよね。
ソニーだとレンズ側に手ブレ補正が付いているものが多いのですが、2軸だけです。
夜景だとRoll軸の手ブレも重要で、これは本体側でなんとかするしかないので、泣く泣く候補から外れることに(a6600だと5軸です)。
参考:

being-happy.jp

ソニー a6500

a6400より安いし、しかも本体側手ブレ補正が付いてる!これは買いや!!!と思ってたんですが、バッテリーがa6400と同じで持ちが悪いんですよね。
あと、上にも書きましたが、グリップが浅くて、あまりしっくりこなかったんですよ。これはa6400も同じですが。
こういうの結構気になるので……。
また、AF性能にちょっとした難があるみたいです。これは正直あまり気にしませんが。

ソニー a7iii

……はい。なんだかんだフルサイズも検討してました。
実物も見たんですが、やっぱ良いですね。a7シリーズは。
「これがカメラや!!!」って感動があります。
フルサイズにしてはかなり小型軽量(650g)なのも魅力です。
でも……問題はレンズなんですよね。
本体はそこそこ軽いのですが、フルサイズ用のレンズってめちゃくちゃ重い……あとめっちゃ高い。やばい。
これを旅に持って行くにはあまりに恐ろしい値段です。はい。
もし旅してなかったら買ってたでしょうね……。
これ買えば夜景の問題もほぼ解決ですしね。

ニコン Z50

ニコン使ってたので当然検討してたんですが、まだ新しすぎてレンズの選択肢がほとんど無いんですよね。無念。
ニコンのカメラって、本当に写真撮る人のことをよく考えてるなーって造りなんですよね。
大好きです。頑張って!

オリンパス OM-D E-M5 Mark III

最終的に、これかa6600で1ヶ月ぐらい悩んでました。
いやー、これの手ブレ補正すごすぎなんですよ。1秒手持ち撮影も可能とか。やばい。
夜景撮影をすごくプッシュしてたし、堅牢そうな作りをしてて、かなりこれに傾いていたのですが、次の3つの理由で選びませんでした。

  • これだ!と思えるレンズがなかった
    具体的に言えば、M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO を検討していたのですが、F4.0なんですよねー。
    強力な手ブレ補正が付いていても、F4だとボケた写真撮りづらい……。
    となると別のレンズも買った方が良いのですが、このレンズがあまりに高くて(新品で14万、中古でも10万)、さすがにこれを買った上に他のレンズを買うのは気が引けました。ひええ。
  • センサーサイズがマイクロフォーサーズ
    いや、マイクロフォーサーズ良いんですけど、やはり私はボケが重要なんですよね。
    マイクロフォーサーズでボケようと思ったら、マクロ撮影みたいにかなり寄る必要があります。となると、結構撮影の幅が狭くなってしまいますよね……。
  • 見た目がチープ
    いや、大したことないと思われるかもしれませんが、13万ぐらいするカメラなのに、見た目がおもちゃみたいだとさすがに気になりません?
    私は気になりました。
    やっぱり、買う以上は持ってて所有欲を満たすものが良いです。
    別に最高級カメラみたいにとは言いませんが、それでもデザインはもう少し気にして欲しかったです……。

ちなみに、私と同じくソニーのカメラを持っている方でこれと比較した方がいらっしゃいました。
ご紹介します。

ik-life.com

 

 

ミラーレス以外なら、ニコンAPS-Cもおすすめ

一眼レフでもOK!ってことなら、ニコンAPS-Cもおすすめです。
というか、私もa6600買う前はD3300使ってました。今買うなら、最新の D3500が良いと思いますけどね。

D3300を使ってて良かったところ

軽量コンパクト

約460gです。a6600より軽い!
サイズ感も、一眼フルサイズより小型です。さすがにミラーレスよりは大きいですが。

頑丈。とにかく頑丈

上は入門機なのですが、頑丈さはニコンらしさを感じます。
旅に持って行っても全く不安を感じません。

レンズの種類が豊富

歴史のあるメーカーなので、ニコンだけでなくサードパーティー製のレンズもたくさんあります。
安くても軽くて結構良いレンズがあるので、おすすめです。
私は AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G と AF-P DX NIKKOR 10-20mm f/4.5-5.6G VR を使ってました。どちらも撮っててすごく楽しいレンズですよ!

 

 

今回なぜソニーに変えたのか?

結構気に入ってたのに、なんでソニーにしたのか?ですが、次の理由からです。

夜景に弱い

どうしても高感度になるとノイズの入り方が気になったんですよね……ISO1600ぐらいが限界でした。ものによってはISO3200ぐらいまでは粘れますが……。

電子水準器が付いてない

広角レンズを使うときは風景撮るときが多いのですが、気をつけても斜めになることがありました。色々工夫して斜めにならないようにしてたのですが、限界がありました。
水準器があるとあまり考えなくて済みますからね。

細かいことをし出すと、力不足

基本的なインターフェースはよく考えられているのですが、ソニーで言うカスタムボタンという自分の好きな機能が割り当てるボタンがないので、何か突っ込んだことをするときや、ちょっとした調整を現地で行うときに一手間かかります。

もっとコンパクトなカメラが欲しかった

やっぱり、一眼レフ機なので、それなりにごついんですよね。
ミラーレスになるともっとコンパクトになるので。

 

まとめ

というわけで、アツくa6600について語りました。
もし「旅行に持って行くカメラで迷ってる」という方がいて、この記事が参考になれば幸いです。
次回はa6600に合う軽量レンズについて紹介します。