こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。
ノマドワーカーになりたい、でもどんなことを知れば良いんだろう？と考える人も多いと思います。
この記事では、ノマドワーカー/フリーランス/個人事業主になる際に役に立った本を紹介します。
物事を深く体系的に知るなら、本を読むのが一番コスパが良い
「ネットにたくさん情報が無料で転がっているのに、なぜわざわざ金を払って読む必要があるのか？」という疑問を持つ方もいると思います。
この疑問はある意味で正しく、またある意味で間違っています。
正しい面は、確かにネット上には無数の情報が散らばっており、多くは無料でアクセスできるということです。
うまいこと使えれば、本当に便利ですよね。
間違っている面というのは、ネットの情報はあまりに多すぎて散乱しており、質の良いものと悪いものが混在していて、かえって混乱してしまうことがあるということです。
情報が体系化されていることは少なく、それらを自分で行おうとすれば、結局かなり時間が掛かってしまう、ということが往々にしてあります。
全く新しいことを深く知りたい時は特にそうなります。
そういったとき、ある程度の質が担保されており、体系化された情報を得るには本が一番となるケースが多くなります。
どんな本がおすすめか？
業界の定番本は基本外れがない
どんなジャンルの本でも、長年読まれているロングセラーがあります。
そういった本は、時代を越えて批判されたり評価されているなか生き残っていますので、長期にわたって役に立つものが多いです。
海外の本で翻訳されたもの
外国語で書かれたものがわざわざ日本語に翻訳されるというのは、元の国である程度評価されたものが多いので、手に取る価値があります。
当然、元の国の事情と違ったりしてそのまま応用できるかどうかは別ですが、それでも多くの場面で役に立ちます。
レビューが良いもの
本を買うときは、アマゾン等で必ずレビューを見るようにしましょう。
ちゃんと本を読んだ人が良い面悪い面含めてレビューしていることが多いです。
完璧な本はありませんが、本の癖とか客観的な評価を知ることが出来る上、内容の概略も知ることができます。
おすすめな本
タスク管理関係の本
ノマドワーカーというか、フリーランス・個人事業主になると、いかに怠けずに仕事をするかが重要になります。
やる気に頼らず仕事をこなすには、タスク管理が欠かせません。
タスク管理というと、意識高そうな感じに聞こえるかもしれませんが、逆です。
意識低いままでもいかに仕事をこなしていくための方法がタスク管理なのです。
仕事関係の本
ここら辺は仕事の効率的な進め方とかその辺が書いてあります。
一部マーケティング系の本もありますが、営業するときなど、自分を積極的に売り込んでいかないといけない場面が結構出てきますので、そういったときに少しでもマーケティング的なことを理解していると楽になります。
文章の書き方関係の本
リモートワークだと、メールを書いたりする時間が格段に増えると思います。
自分の伝え方が下手なばっかりに何度もメールを往復することになると時間が結構取られてしまいます。
そういったことを防ぐため、最低限の日本語力や伝え方を学んでおいた方が良いでしょう。
心理学関係の本
話し方や、人に信頼してもらう方法、人はどういった場面でどういった行動を取るのか理解しておくと、営業だけでなく普段の人間関係も格段に楽になります。
英語関係の本
最初の2つは翻訳関係、残りは私が英語の勉強に使った単語帳です。
単語帳は他にも使いましたが、代表的なものを挙げておきます。
これを全部やれば日常での英語にまず困ることはないでしょう。
経理関係の本
フリーランスになると避けては通れないのが経理。
税理士に丸投げもありですが、自分で出来ればお金を節約できるし、何より勉強になります。
青色申告を行うのに税理士レベルの知識は要求されませんが、それでも基礎は理解しておくべきでしょう。
個人的なこと
陰キャでコミュ障なので、それを改善するのに役立った本も一応紹介しておきます。
この中で一番のおすすめはパワークエスチョンです。
まとめ
というわけで、色々おすすめな本を紹介しました。
読んだ本は他にも色々あるんですけど、印象に残っているのはこの辺りです。
何も全部読む必要はないですし、流し読み程度でもかまいません。
自分が「足りないな」と感じる部分を埋めていく感じで本を選んでいくのが良いと思います。
