「来年こそは海外旅行できると良いなぁ」とお考えの方。
今のうちに次の旅がさらに便利になるグッズを揃えるのはどうでしょうか？
こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。
もう年の瀬ですが、今年は結局ほとんど (海外) 旅行できませんでしたよね……。
私もコロナの影響で3月に帰国後、結局ずっと国内にいました。
まあ、某地方で Airbnb を転々としていたので、国内ノマド的な感じになっていましたが。
というわけで、良い機会だったので、今年は旅やノマドワーカー的に便利なアイテムや、カメラが趣味な人に便利な周辺機器等を色々調べたり買ったりしていました。
この記事では、普段から紹介してきたガジェット類で、特に2020年に買って良かったものをまとめてご紹介します。
2020年に買ったおすすめアイテム
というわけで、ジャンルごとにおすすめの品々を紹介します。
各項目ごとに、詳しくまとめた個別記事へのリンクも載せておくので、気になったアイテムがあればそっちもチェックしてくださいね！
ガジェット類
Fitbit InspireHR
割と革新的でした。
だって、付けてるだけで自動で睡眠時間を測れたり、睡眠の質が分かったりするんですよ？
「自分の健康を (可能な限り) 数値で測りたい」って人には間違いなくおすすめできます。
そんなに高くもないし。
Fitbit InspireHR のレビュー記事
Huawei Nova 5t
色々な理由から最近スマホをこれに変えたんですが、予想外に良かったのが動画性能の良さ。
特に手ブレ補正機能が優秀です。
手首をある程度固定してやれば、手持ち撮影でもあまり揺れを感じない動画が撮れます。
Huawei のスマホで Google Play ストアが使えるのはこの世代が最後なので、欲しい方は今のうちに入手しておきましょう。
上記の件で、たたき売り状態になっていて、この Nova 5tも元々は5-6万していたみたいですが、現在は33000-38000円ぐらいです。
というかアレですね、海外行くのが多い人向けのスマホの選び方で一つ記事を書くのも良いですね。
追記: 海外によく行く人向けのスマホの選び方を解説した記事、書きました。
ウェブドミネーター
隠れた名脇役でした。
カバンからひょろっと出たヒモを踏んづけることがなくなって、ストレスが若干減りました。
バックパックとかのヒモって、踏んづけると微妙に長さが変わったりして不愉快なんですよね……。
1000円以下で取り付けは10分以内、効果は半永久的なので、旅行とか関係なくとも普段使いのバッグに今すぐ取り付けるべきアイテムです。
ウェブドミネーターのレビュー記事
トラベルオーガナイザー/スタッフバッグ/ドライバッグ
カバンの中、ごちゃごちゃになっていると探す時間がもったいなくないですか？
ものを探すのに一回3分、それを一日3回したとすると、一ヶ月あたり4時間半も時間を無駄にすることになります。
加えて、ものを探すのって地味に脳みその負担がかかるんですよね。
なので、普段からこういったスタッフバッグ等で分けておくと気分的にも楽になるのでおすすめですよ。
ちなみに、ドライバッグは防水で、中のものが濡れなくて済むのでそちらもおすすめです。
トラベルオーガナイザー/スタッフバッグ/ドライバッグのレビュー記事
I-O DATA ポータブルSSD 960GB SSPH-UT960K/E
移動が多い方は、バックアップ用のポータブルSSD の購入をおすすめします。
HDD と比べて値段は高くなってしまいますが、構造的に HDD より頑丈で軽いです。
加えて、軽いということは落とした時の衝撃も少なくて済みます (つまり、より耐久性が高くなる)。
私はすでに何度か落としたことがありますが笑、データは大丈夫でした。
データのバックアップに買ったのに、そのデータ自体がなくなったとかになると目も当てられないので、ここは多少金をかけるべきです。
I-O DATA ポータブルSSD 960GB SSPH-UT960K/Eのレビュー記事
モンベル U.L. トレッキングアンブレラ
普通の折りたたみ傘の半分以下の重さです。とっても軽い！
カバンの中に入れていても、全く重さを感じません。
モンベル U.L. トレッキングアンブレラのレビュー記事
カメラ関係
Sony α6600
いやー、ソニーのカメラ良いですね。
そこそこ軽量&強いセンサー&手ブレ補正。
夜景を手持ちで撮っても結構なんとかなります。
使っているレンズにもよりますが、SEL35F18 で絞り開放なら、かなり暗い所でもそれほどISOが高くならずに撮影できます (つまり、綺麗に撮れる)。
α6600のレビュー記事はこちら。
また、a6600の手ブレ補正の効きや手持ちでの夜景撮影についても解説しています。
SEL35F18
35mm の単焦点です。α6600 に付けたら、フルサイズ換算で 50mm ぐらいの画角です。
以前ニコンで使っていた単焦点は 50mm (つまりフルサイズ換算75mm) でしたが、35mm の方が使い勝手が良いですね。
ある程度寄れるので、狭い場所でもそれなりに撮れます。
また、単焦点なので画質は素晴らしいです。
あまり特徴のない写りですが、逆に言えば素直な感じです。
絞りを開ければふわっとした感じになるし、F8ぐらいまで絞れば結構解像します。
F20以上にして光源を入れれば、結構綺麗な光芒も現れます。
SEL35F18 のレビュー記事はこちら。最近作例も追加したので、良かったら見てってね！
SEL1670Z
いわゆる便利ズーム。16-70mm (フルサイズ換算24mm-105mm) の画角をカバーします。
標準域は十分にカバーしているので、特に撮影スタイルを決めていないときはこのレンズを持って行くと色々便利です。
これ、色んなレビューサイトで割とボロカスに言われているのですが笑、私は好きですよ。
このレンズでしか出せない味というものがあります。
単純なスペックでは語れない良さがあるので、是非とも試してみて下さいね。
あと、レンズ自体が結構かっちょいいです。
SEL1670Z のレビュー記事はこちら。これも作例追加しました。
HAKUBA カメラグリップ ピクスギア カメラグリップストラップ KGP-04
グリップの固定はカメラ下側の三脚ネジ穴を使用するのですが、そのままだとネジ穴が埋まってしまいます。当たり前ですね。
これで何が困るかというと、三脚以外のものにこのネジ穴を使用した場合は三脚が使えなくなってしまうことです。
しかし、このカメラグリップの留め具はそれ自体にも三脚ネジ穴が付いているので、これを固定してても三脚が使えます。
HAKUBA カメラグリップ ピクスギア カメラグリップストラップ KGP-04 のレビュー記事
CHIHEISENN 卓上三脚
あると便利なミニ三脚。
このサイズなら邪魔にならないので、とりあえずカバンに忍び込ませられますね！
上記のハンドストラップとの相性も良いです。
この三脚は、軽さと丈夫さのバランスが良いのでおすすめです。
CHIHEISENN 卓上三脚のレビュー記事
VL-81 LEDビデオライト
光量が足りないときはこれで照らしてやると ISO が稼げます。
また、物撮りとかで色んな方向からこれを照らすことで、普段とは違った写真が撮れますよ。
ちなみに、結構な明るさでそれなりに持続するので、非常時のライトとしても使えます。
懐中電灯よりはるかに明るいです。
VL-81 LEDビデオライトのレビュー記事
服
ユニクロ エアリズム
乾きがめっちゃ早いです。
冬でも半日あれば乾きます。
下着が乾いてないのって結構テンション下がるので、持ってない方は是非買いましょう。
後結構軽いしコンパクト。
ユニクロ エアリズムのレビュー記事
ザ・ノースフェイス マグマパンツ
これもめっちゃ乾きが早いです。
同じく、半日あれば乾きます。
また、デザインや質感もかなり落ち着いているので、オックスフォードシャツとかと合わせても違和感がありません。
ズボンではかなり軽量だし、ストレッチが効くので着心地も良いです。
旅行にはもうマストですね。
ザ・ノースフェイス マグマパンツのレビュー記事
モンベル シャミースジャケット
これもとっても軽くて暖かいです。
今は寝るときに羽織っています。
質感がふわっふわなので、とても落ち着きます。
モンベル シャミースジャケットのレビュー記事
まとめ
というわけで、色々なアイテムを紹介しました。
こう見ると結構買ったなぁ。。。
ある程度必要なものは揃ったので、来年はそこまでガジェットに投資する必要はなさそうですが、そうなると記事のネタがなくなるので困りますね笑
