こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。
「必要なモノを探して早10分……この時間無駄だから何とかしたい」とか「旅行鞄の中身がぐちゃぐちゃでものを取り出すのが面倒」って感じたことはありませんか?
この記事では、バッグの中身の整理に役立つトラベルオーガナイザーとその整理方法を紹介します。
- なぜスタッフバック(オーガナイザー)が必要か?
- どんなスタッフバック(オーガナイザー)が必要?
- おすすめなスタッフバック(オーガナイザー)
- 整理の仕方: 機能別ではなく状況別にする
- まとめ: バッグの整理はストレスや面倒を減らすため
なぜスタッフバック(オーガナイザー)が必要か?
中身が整理される
オーガナイザーとはその名のごとく、整理をするためのものです。
鞄の中に必要なものを全部入れるだけでも旅行や出張はこなせますが、鞄を開いたらものがごちゃごちゃ……となると色々手間が増えます。
時短になる
物が整理される=毎回探す手間が省けるということです。
毎回物を探していると、「あれってどこだっけ??」ってなって、時間掛かりますよね。
というか、それでストレスが地味に増えます。 加えて、ものも無くしやすくなります。
何が必要で何が必要でないかが明確になる
少しずつでも整理していくと、自分に実際何が必要で何が必要でないかが明確になってきます。
「最初はこれ絶対必要と思ってたけど、何回も旅行してたら案外要らなかった……」というパターンや、その逆のパターンも結構あります。
オーガナイザーで整理しておくと、その判別もしやすくなります。
というか、ものがごちゃごちゃしているともうその判断するのすら面倒になってきます。
どんなスタッフバック(オーガナイザー)が必要?
衣類を入れる大きめのもの
まずは衣類ですね。
服をバッグにそのまま放り込んだらしわしわになりますし、中で絡まっていたらバッグから出す度にバッグの中身をひっくり返さないといけないハメになります。
小物を入れる小さめのもの
歯ブラシとか、爪切りとかそういったもの用です。
ここらへんはオーガナイザーというか、100均とかの適当な小さい袋でもかまいません。
防水だとなお良し
必須ではありませんが、旅行中はものを色々移動することが多いと思います。
雨に濡れることもありますしね。 なので、防水だとそういった意味で安心できます。
おすすめなスタッフバック(オーガナイザー)
アウトドア系ブランドが鉄板
毎度のことですが、アウトドア系ブランドだと基本丈夫で品質も高い物が多いのでおすすめです。
品質というのは、生地だけの話ではなく、安いオーガナイザーを買って一番困るときと言うのは、チャックが壊れて使えなくなったり外れたりすることです。
多少穴が空いたとかなら、穴のサイズによってはまだ使えるんですけど、チャックが使えなくなると中身が取り出せなくなったり、逆に袋として意味をなさなくなったりと色々面倒です。
まあ、値段が高くなってしまうのがネックですけど……。
おすすめは Eagle Creek (イーグルクリーク)
軽い
上記2つは、バッグ自体が大体20g以下です。
リサーチしてて思いましたが、オーガナイザーって意外と重いし、複数個あると結構変わってくるんですよね。
仮にオーガナイザーが一つ100gだとすると、数個持って行くだけで200、300gになりますし。
防水
ドライバッグみたいに完全防水ではありませんが、チャックを閉めればある程度は水を防いでくれます。
丈夫
安いオーガナイザーと比べれば、ですけどね。
もっと丈夫なものはたくさんありますが、それほど重い物をいれて振り回したりしない限りはそれなりに丈夫です。
整理の仕方: 機能別ではなく状況別にする
「お風呂時にはこれだけ持って行けばOK!」といった感じで分ける
ようするに、使う状況に必要なものを過不足無く入れて分ける、といった感じです。
例えば、お風呂に入るときに必要なのは、シャンプー、石けん等がありますが、これを全部1つの袋に放り込みます。
こうすることで、移動するたびにわざわざ全てのものを広げて必要なものを取り出すという作業をしなくて済みます。
衣類は着替えるタイミングで分ける
「全部衣類だから」という理由で下着もTシャツもズボンも1つの袋にいれる必要はありません。
お風呂は夜に入る場合、たぶん翌日の朝にズボンとかシャツとかに着替えると思います。
そういった場合は、下着類はむしろ上記のお風呂用の袋にいれてしまって、ズボンとかはもう1つ別の袋にしまいましょう。
で、翌日着替える際はその別の袋から取り出す、という風にしておくと、鞄をひっくり返す回数が格段に減ってストレスが減ります。
使用頻度でも分ける
モノによっては、頻繁に使用しないけどいるものもあります。
例えば、私の場合は日本から持ってきた一部の消耗品とか、スペアの眼鏡ですね。
そういったものは、「あまりつかわないもの」として1つの袋にまとめておきましょう。
普段はバックパックの奥底にしまっておき、必要な場面だけ取り出します。
そうすることで、これまたバッグをひっくり返さなくて済むようになります。
注意: 整理しすぎない
整理し始めると、段々ムキになってきて「全部綺麗に整理したい!」という気分になってくることもあると思いますが笑、ある程度にしておきましょう。
最初に気合い入れてやると、次から整理をするということのハードルがあがり、最終的には面倒になります。
整理はあくまで自分が楽になるための手段です。ものを探す時間が減れば、もっと自分の好きなことに時間を当てられます。
なので、ある程度ざっくりとできたらそれで十分ですよ。
まとめ: バッグの整理はストレスや面倒を減らすため
私は元々整理とかあまり得意な方ではなかったんですけど(そもそもどうやったら良いのかよくわからなかった)、旅行中ものを探したりするのが本当に面倒くさくて、色々考え始めることになりました。
というか、いちいち捜し物に脳みそのリソースを使いたくないというか。
いざ観光を楽しもうって思っても、「○○ってどこにしまったっけ……?」とか「忘れ物ないか不安……」とか考えくなかったんですよね。
なので、オーガナイザーとか結構旅行用品では地味なものなのですが、整理するという意味はとても重要なので是非参考にしてください。