海外ノマドワーカーな日々

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【コツ】英語すら通じない国でのコミュニケーション方法【海外旅行】

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こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。

海外旅行をしていると、大きな不安の1つは言葉ですよね。
「英語が話せない……」という悩みもありますが、国によっては全く英語が通じないところもあります。
この記事では、英語すら通じないマイナーな国でコミュニケーションをどのように取れば良いのか、コツを紹介します。 

 

 

海外旅行に行くのに、英語はそもそも必要?

そもそも、「海外旅行に英語は必要か」という疑問があると思います。
この答えはYesでもありNoでもあります。
まず、「No」である理由について答えると、英語を話せる友人がいればなんとかなります。
また、最悪通訳付ければ何とかなります。
そして、「Yes」である理由ですが、英語が多少話せるとできることが色々増えたり、現地人と交流しやすくなったり、何より旅行代金が色んな理由から安くなったりします。
また、ずっと英語が話せる友人に頼っていると、結構嫌われます笑
お金を払って通訳を頼んでいるならまだしも、友人だと大抵無償ですからね。
もしそれでも頼みたい場合は、宿代、飯代、フライト代のどれかはおごってあげましょう。
「英語が話せないから」という理由でずっと頼られると結構大変ですから、ぜひそうしてあげましょう。

 

英語すら通じない国はどんなところがある?

さて、本題に入ります。
西ヨーロッパやアメリカだと、ネイティブじゃなくても結構な割合で英語が通じます。
レベルは人によってそれぞれですが、観光地ならまず困ることはないでしょう。
しかし、東ヨーロッパとかになると、英語よりロシア語の方が通じることの方が多いです。
英語は、国によりますが絶望的に通じないところも存在します。単純なフレーズすら皆知らないこともあります。
ちなみに、ロシアは歴史的背景から英語を話すと苦い顔をする人もいます。
……そういう人は放っておきましょう。
アラブ圏も同様で、基本的に通じないと思った方が良いでしょう。

 

英語が通じない国でのコミュニケーション方法

英語が通じない場所でのコミュニケーション方法は、大きく分けて次の3つがあります。

現地語

これが出来たらベストですね。
しかし、旅行する度に毎回新しい言語を覚えようと思ったらかなり大変です。
なので、「こんにちは」「ありがとう」「すみません」等などの最低限は覚えておきましょう。
やる気が出たら他のフレーズも覚えていきましょう。
現地の言葉を少しでも覚えて使っていくのは、その国に対するリスペクトを伝える方法の1つでもあります。
外国人に対して流ちょうな言葉を話すことは誰も期待していませんが、少しでも話すことで態度が大分良くなることもあります。
そして、「英語を話せて当たり前」という態度を取られるととっても嫌がられます。
日本で、外国人からそんな態度で話しかけられたら嫌ですよね?
とはいうものの、英語は国際語であるし旅行者も大抵は非ネイティブなので、そのへんの事情は理解している人は多いです。
なので、少なくとも「あなたの国をリスペクトしていますよ」という態度は取るようにしましょう。

ボディランゲージ

ボディランゲージは基本的に万国共通です。
皆楽しい時に笑うし、悲しい時に泣くので、大まかな感情はこれで把握できます。
ジェスチャー等は日本とはかなり違うものの、ヨーロッパだと大体どこも似ていますので、ヨーロッパ自体が初めてでなければなんとなくわかります。
人の動作から意図を読み取るのが得意な人なら、ボディランゲージでも何とかなるでしょう。

Google翻訳の活用

単純な翻訳機能

一番のおすすめは、Google翻訳を利用したコミュニケーションです。
これで理論上はどの国でもコミュニケーションがそこそこ取れます。
音声から認識して翻訳することもできるので、スマホのマイクに話してもらいましょう。
それでうまくいかない場合でも、キーボードでタイプしてもらって翻訳することもできます。
コツは、もし英語がわかるなら英語<>現地語で翻訳することです。
というのは、日本語<>現地語で翻訳すると理解出来ない文でも、英語なら比較的わかりやすくなることが多いからです。
おそらくですが、英語からor英語へ翻訳されることが多いため、Google翻訳がうまく学習しているからだと思います。
英語は中学レベルでも大丈夫です。
とにかくシンプルで簡単な英文の方がうまく認識してくれます。

画像翻訳が超便利

現地語でしか書かれていないものや看板など、そもそも読み方がわからない場合にとても役立ちます。
使い方は簡単で、アプリを立ち上げたらカメラのアイコンをクリックすればカメラのUIが立ち上がるので、読みたい単語をそれにかざすと、アプリ上で自動で翻訳してくれます。
これにより、簡単な説明なら内容を把握することができます。

オフラインでも使用可能

Google翻訳がインストールされていても、スマホに電波がない場合があります。
そうしたことが想定される場合、事前にインターネットが使える場所で現地語をダウンロードしておくことができます。
これにより、オフラインでも簡単な翻訳が可能です。 

 

まとめ

というわけで、海外で英語すら通じない国にいるときのコミュニケーション方法を紹介しました。
こういう意味では、別に言葉を知らなくても旅はできるんですよね。
旅先で使う言葉っていうのも、大抵決まっているのでわかりやすいし。
とはいうもの、やはり英語は出来ていた方が圧倒的に楽です。
仮に英語が通じる人がいなくても、Google翻訳は英語で訳したり英語から訳したりする方が圧倒的に便利なので。
というわけで、最低限旅行英語ぐらいは習得しておきましょう。
英語の学習方法については、英単語の覚え方英語学習のモチベーションの上げ方、そして英語学習の必要性について記事にしています。
以上、ご参考になれば。