海外ノマドワーカーな日々

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たった5分。ブログのアイキャッチ画像をそこそこのデザインで簡単に作る方法

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こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。

ブログのアイキャッチ画像、作るの面倒くさくて、結局放置……という方も多いのではないかと思います。
とはいうものの、ブログの見栄えに関わってきますよね。
でも、もし5分で作れるとしたらどうでしょう?
ちょっとはやる気出ませんか?
この記事では、そこそこ良い感じのブログのアイキャッチ画像を手っ取り早く作る方法をご紹介します。 

 

 

ブログのアイキャッチとは?

ブログ記事を開くと、大抵最初に記事ごとに画像がはっつけてありますよね。
アレです。
下記では、「なぜアイキャッチ画像が必要なのか」とその問題について説明します。

なぜ必要なのか?

ブログ内容をデザインで簡単に説明できるので、読者に優しい

一般的に、人間は文章を読みません。びっくりするほど皆読みません。
でも、画像は意外と見ています。
ビジュアルで表示された方が楽ですからね。
ブログの目的は、たいていの場合「読者に情報を提供すること」だと思いますが、アイキャッチ画像でまずどんなことを絵や写真とともに書いているのかを簡単に説明したり、興味を持たせるような感じで作ったりすることで、読んでいる人にとっても可読性(読みやすさ)が上がります。

他サイト(Twitterとか)でリンクを貼り付けると、サムネイル画像が目立つようになる

アイキャッチ画像は、そのままその記事のサムネイル画像となることが多いです。
サムネイル画像というのは、ブログに関して言えばURLをどこかのサイトにはっつけた時に自動で表示される小さな画像ですね。
小さいといっても、ウェブサイトによっては結構大きく表示されるので、結構目立ちます。
例えば、Twitterとかだとツイート自体が結構でかくなり目立つので、ちゃんとしたアイキャッチ画像を作成すれば、そこからの流入増加を見込めます。

SEOにも効果的との噂

画像のALT属性とは、画像の代わりとなるテキスト情報のことです。
何らかの理由で画像が表示されないときに、代わりに表示されるテキストですね。
これを設定しておくことで、検索エンジンに対して「これって何の画像?」ということを伝えられるので、ユーザビリティが上がるとのことです。
「噂」と書いたのは、最近は「Googleが画像の中にある文字も解析しているのではないか」という話が出ていまして、もしそれが本当ならちゃんとしたアイキャッチ画像を作れば画像それ自体がSEO対策にもなりますよね。
ちなみにこのブログのALTはかなりテキトーです……。

見栄えが良くなる(プロっぽくなる)

文字だけのブログと、アイキャッチ画像がたくさん表示されているグラフィカルなブログ、どう考えたも後者の方が見た目が華やかですよね。
意外とそういうのって大事ですよ。

アイキャッチ作りは面倒

しかし、アイキャッチ画像作りって何か面倒くさそうですよね。
いちいち画像を探して、それを加工してアップロードして……と考えると食指が動かない。
私もそう考えていました。
でも、実はある程度割り切るとかなり楽に作れるようになります。

 

5分でそこそこのデザインのアイキャッチを作成する方法

デザインのプロとして仕事をしていない限り、アイキャッチ画像なんてテキトーで良いんです(暴論)
とはいっても、「それっぽく」はしたいですよね。
見た感じちゃんとアイキャッチアイキャッチしているというか。
下記では、まずアイキャッチ画像を作るさいのコツをご説明します。

アイキャッチ画像を作るときのコツ

使うデザインのパターンをあらかじめ決めておく

色を統一するとかそういう話ではありません。
後ほどご紹介するCanvaにもありますが、画像のどこにテキストを配置するのかというテンプレートで、使うものを決めておくということです。
四種類ぐらいあると便利です。
具体的には、文章を上に配置するパターン、下に配置するパターン、右、左……といった感じですね。
あとは、そのテンプレートに合わせて画像を探すか、逆に画像に合わせてテンプレートを選択するか、です。

使うフォントは全部統一する

これ結構大事です。
どのフォントを使うか悩み出したら、時間を無限に消費してしまいます。
もうあらかじめ「このフォントしか使わない」と決めておきましょう。
このブログは私が覚えている限りだと全部同じなはずです。
ちなみに、私は後で説明するCanvaにある「源柔ゴシック」を使っています。

なんなら同じデザインを使い回しても良い

「新しいアイキャッチ画像、思いつかん……」という時もあると思います。
そういうときは堂々と昔のアイキャッチ画像を再利用しましょう笑
文章だけ変えたらもう3分で作れますよね。

アイキャッチを作る具体的な手順

下記では、私が実際に行っている具体的な手順をご紹介します。

1. 画像を探す

素材となる画像ですが、私はPixaboyから選んでいます。
無料です。
全部英語ですが、簡単な英語でなんとかなります。
例えば、本に関する画像が欲しいなら「book」と検索しましょう。
また、この際は「どこにテキストを入れるのか」を意識して選んでください。
画像によっては、上下左右どこかに空間のあるものがあるので、そういうものを選択しましょう。

2. Canvaで編集する

Canvaは、全部ブラウザ上でデザインに関するちょっとした作業を無料で行えるサービスです。
ぶっちゃけ、ここにもブログ用の画像込みのテンプレートもあるのですが、いいやつは大抵有料だし、結構人とかぶります。
自分の好きな画像をアップロードして編集したらタダで使えます。
具体的なやり方としては、登録後、右上の検索窓から「blog」と打ち込むと、「blogバナー」と候補に出てくるので、それをクリックして、その後「空のblogバナー」を選択します。
すると、編集画面が出てくるので、左のバーから「アップロード」を選択してアイキャッチ画像にしたい画像をアップロードします。
その後、同じ左のバーから「テンプレート」をクリックし、アップロードした画像に合いそうなテキストの配置をしているテンプレートを選択します。
その時、有料のテンプレートを選んでも大丈夫です。
テンプレート選択後は、アップロードした画像を編集画面に放り込んで、自分であらかじめ決めたフォントに変更したり、文章書いたり、文字の大きさを適当に調整したりします。
で、右上の「共有」から「ダウンロード」をクリックすると、完成したブログのアイキャッチ画像をダウンロードできます。

3. ブログにアップロードして貼り付ける

ダウンロードしたアイキャッチ画像をご自身のブログ記事にアップロードしましょう。
これで完成です。いえい。

 

まとめ

というわけで、ブログのアイキャッチ画像の作り方について解説しました。
手早く作るコツは、とにかくこだわらないことです。
この前の記事では、ブログを継続するコツを紹介し、その中に文章を早く方法についても触れていましたが、このアイキャッチ画像を作る方法と合わせることで、一般的なブログ記事の長さである2000文字程度の記事なら1時間で書けますよ。
仕事で忙しくて時間が無い方とかでも、これで毎週ブログが書けますね!
以上、ご参考になれば。
下記の本は、デザインとか勉強したことがない、でもちょっとどんな感じか触りたい……という人におすすめです。
翻訳がびっくりするほどクソですが、デザインの本なので特に問題はないでしょう。