海外ノマドワーカーな日々

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【長期旅行向けジャケット】Mammut Kento HS Hooded Jacket の紹介

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こんにちは。ケイ (@kei_nomad) です。

長期の旅で一番気になることの一つ、それが「どんな服を着るべきか?」ですね。
いや、単純に「自分の持ってる服持って行ったらいいやん!」と思うかもしれませんが(というか短期の旅行ならそれで良いのですが)、長期間となるとできるだけ色んな季節に対応できるものが良いわけです。
また、暑い時は当然使用しないので、できるだけかさばらず、軽量なものであれば理想的ですね。
というわけで、この記事では長期の旅におすすめなレインコート・ジャケットである Mammut Kento HS Hooded Jacket を紹介します。

 

 

どんなジャケットを選ぶべき?

軽いもの

コットンの服とかは重いですね……。なので、化学素材系がおすすめです。速く乾くし。
ただし、化学素材系は安っぽく見えるものが多いです。

コンパクトなもの

荷物のスペースを節約できそうなら、可能な限りそうしましょう。

金持ちに見えないもの

たまに海外旅行でめっっっっっっっちゃおしゃれして行く人みかけますけど、「私はお金持ってます!!!」って言っているようにしか見えません。
盗難リスクが上がりますので、もしそういうのを着たい場合は気をつけてください。
せっかくの旅行なので気分もわかりますけどね……。

(可能であれば)かっこいいもの

上と矛盾することを言っていますけど、ぶっちゃけ機能性だけ求めたら完全にいわゆるバックパッカーの格好になります。
そういった格好が好きなら、もう考えることなしにまねしましょう。
というか、マジで機能性のかたまりですからね、あの格好は。
ただ、私は個人的に普段着っぽいというか、普通に街に溶け込む格好が良いのです……うむむ。
ちなみに、バックパッカー的な格好は一般的に盗難リスク下がります、たぶん。
お金持ちのイメージはバックパッカーにはあまりないからです、たぶん。

 

なぜ登山用の服?

機能性

登山系ブランドは基本的に性能が折り紙付きです。
当たり前ですよね。質が良くないと山で死にますし。

軽い

これもまた当然なんですが、山上ると当然荷物は軽い方が良いのです。

重すぎたら上るのつらいし。

丈夫

もはや同じ理由なので省略。

 

登山系の服のちょっと気になるところ

派手

いや、山上るには派手な方が良いんです……たぶん遭難防止とか?
ただ、蛍光色系の派手な色で町中歩くと……うむむ、ちょっと気になりません?
何より目立ちます。

デザイン

うーん、割と「シュッとしてない」デザインが多い気がする。
体のラインに合わせたデザインの方が着てて気分も良いですよね。

値段

たまに目ん玉飛び出るほど高い服が平気で売ってます。
ただ、個人的には、自分の目的に合うものがあるなら、ぜひ値段を出すべきだと思います。
みんなも札束で店員を殴ろう!

 

Mammut Kento HS Hooded Jacket のいいところ

で、ここで題名に戻ります。
山系ブランドの高性能多機能+デザイン+(そこまで)高くない というコンボを唯一達成するマウンテンジャケット。
Dry Technologyとかいう素材を使用していますが、ゴアテックスみたいなもんです。
つまり、内側の熱は逃がさず内部からは湿気だけ出す……みたいな。
防水防風なので、雨の日や風が強い日もOK。
このジャケット自体はまったく暖かくないんですが、これを来てしばらく外歩くと、体から出た熱をちゃんとキープしてくれるので、効果を実感できると思います。
そして、デザインもシュッとしているので、街歩きにも最適ですね。
写真だとわかりづらいので、是非実物を着てみましょう。違いがわかるはずです。
あと、軽いし(500gぐらい)、コンパクトになります。
購入の際は、この服を突っ込むコンパクトな袋も別途用意しましょう。
ちなみに、もっと軽さと安さを追求する場合、モンベルゴアテックスを着ましょう。
大体300gぐらいからあります(後述)。
 

Mammut Kento HS Hooded Jacket の気になる点 

うーん、特にないのですが(結構満足してる)、あえて言うなら、可能であればヨーロッパ、特にアンドラで買うことをおすすめします。
スイスブランドなので、当然ヨーロッパで買う方が安いはずです。
ちなみに、「なぜアンドラ??」とお思いかもしれませんが、これには理由があります。
アンドラでは消費税(VAT)がかからず、軒並みブランド品が数割引で売られています。
ちなみに、このジャケットを日本で購入した後にたまたま同じ物をアンドラで見かけたのですが、なんと半額でした。死にたい。

 

その他、おすすめのブランドとか

Arc'teryx

正直Mammutよりかっちょいい。でもね、値段もすごいですよ。
札束で店員倒したい人はこちらを選びましょう。
皆一撃で死にます。

モンベル

コスパ全振りの山系ブランド。ちなみに日本のブランドです。
紹介した中のブランドでは圧倒的に安いです。ついでにゴアテックス。やばし。
性能も折り紙付きです。
先ほども触れましたが、Mammutよりも軽いものも多いです。
ただ、端から見るとどう見てもおっさんジャケットです。
加えて、色は派手なものしかない。登山用だからしかたないね。
 

まとめ

個人的には、服には金を出すべきだと思います。
かっこよさと機能性、軽量性すべてを備えるには、そうするしかないからです。
そして、値段の価値は絶対あると思います。
逆に、どれかを諦めればかなり安くなります。お好みに合わせて選びましょう。
皆でマンモス(Mammutのロゴ)を崇めよう。